デジカメ報道「今の呉軍港」 2004.9.1.
ロシア艦隊が呉軍港に初寄港
日露海軍の合同訓練で寄港
2004年9月4日から、対馬沖の日本海で、捜索・救難の共同訓練に参加する、ロシア太平洋艦隊の3隻が、呉軍港に初めて来航した。
つい数年前までは、海上自衛隊の仮想主敵として、日本海・アリューシャン列島内にソ連・ロシア海軍を日米協同で封じ込めるのを任務にしていた。
今年は、日露戦争100周年で、東郷平八郎が日本海海戦でバルチック艦隊を壊滅し、後に、呉鎮守府長官もした因縁を考えると、
日露両国の平和共存の進展と自衛隊の国際的進出に、感無量のものがある。
海上自衛隊呉基地のEバースに、共同訓練をする佐世保基地所属の護衛艦2隻も来航し、日露海軍の艦船が市民に公開された。
543=駆逐艦「マーシャル・シャポシュニコフ」、揚陸艦「RBDK-11]、144=「くらま」(佐世保所属)
Eバース入り口
Eバースの呉地方隊130「まつゆき」
駆逐艦「マーシャル・シャポシュニコフ」への行列
駆逐艦への乗船待ち
144=護衛艦「くらま」対潜ヘリ3機・情報通信能力が大、103=「ゆうだち」汎用型・水上打撃力が大
ミサイル哨戒艇「R−29」
543=駆逐艦「マーシャル・シャポシュニコフ」、144=護衛艦「くらま」、103=「ゆうだち」
Fバースから見たロシア駆逐艦と揚陸艦
Eバースの揚陸艦から、前は駆逐艦、左はIHI造船所、ゆうだち・くらま
上陸し交流
自衛官も交流
呉基地(Fバース)入り口のロシア水兵
見学案内板前を行くロシア水兵
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