亀ヶ首 東(本)試射場を歩いてみる
1、峠から松ヶ浦(新)試射場を経て、トンネルを抜け、本部建物へ至る。
 
1、山上からの眺望
 20キロメートル先の愛媛県・野忽那島の付近に設定された目標(定点)に遠射。
東試射場遠景上方向(南東)へ試射

1、(新)西試射場
 東・本射場との間にトロッコレールが敷かれていたが、廃材置き場として利用されていた。
 (昭和8年、新射場通路新設 250米、巾3,1米
  起重機運行用敷地開鑿=1万立米。新射場に通ずる軌道敷地、狭軌350米。)

  大水槽  新射場を望む  新射場からトンネルへ


2、トンネル出入り口
  トンネル入り口  トンネル内軌道跡  トンネル内軌道跡
  トンネル出口  トンネル口
  魚雷発射場跡  水雷試射場位置図
 (1904-5(明治37-38)年頃、呉海軍工廠亀ヶ首水雷試射場の新設工事が行われた。)

3、水槽、慰霊碑
 此処には水が出ないので呉から給水船で運んで二つの水槽に貯めておき、水道として使われた。
  大水槽  大水槽  大水槽

 かって広場には安全を祈るための小さな神社が建っていて、桜の樹がその廻りを囲んでいた。
  慰霊碑


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